韓国から国連事務総長が出た今日、やっと目覚めた日本!Sort of too late, but I guess better late than never. 政府は3月、外務省に麻生外相をトップとした「選挙対策委員会」を立ち上げた(朝日 4月1日)。最近、中国の影響力などで思わぬ苦戦が続き、日本の地位が脅かされているため。これまで場当たり的だった選挙の情報を集約し、日本や日本人が立候補する選挙の選択、人選、勝つための戦略を練る。
選対は麻生外相が率先して指示。外務省国連企画調整課が窓口。今後数年間に予定される各種選挙で勝利を目指す。08年には国連で人権理事会、経済社会理事会、安全保障理事会の理事国選挙も控えており、真価が問われる。
「今までは、国際機関の選挙のノウハウが蓄積されてこなかった」(外務省幹部.....? 何年間、何億円拠出してんの?)と反省の契機になったのが、昨年11月の世界保健機関(WHO)事務局長選。マニラ在住(今でもマニラにいらっしゃるのかな?)尾身茂・WHO西太平洋地域事務局長が立候補。外務副大臣や厚生労働省幹部も巻き込んで投票権を持つ33カ国に「陳情外遊」を繰り返す。しかし、当選したのは中国政府が全面支援した香港出身の陳馮富珍(マーガレット・チャン)・WHO事務局長補だった。「アフリカ票が中国に流れた」?。アフリカ援助会議を日本で主催した後に?中国は近年、資源獲得や投資を視野にアフリカ外交に力を入れ、事務局長選直前にも北京にアフリカ48カ国を集め、フォーラムで援助倍増を打ち出していた。 その数日後の国際電気通信連合(ITU)の電気通信標準化局長選でも、日本は英国人候補に敗れた。西欧出身の幹部がゼロになる危機感がバネになり、決選投票で逆転を許した。
苦戦が続く背景には、国際機関への拠出額や政府途上国援助(ODA)額が減少傾向にあることと無縁ではないと朝日は言うが、これは本当だろうか?。国連開発計画(UNDP)では、拠出金は2000年の1億ドル(1位)から2006年には7,500万ドル(6位)に。ODA予算も97年度の11,687億円をピークに、07年度は7,293億円。「『今後も減らす』と宣言した国と、援助を伸ばす国のどちらを選ぶか」(外務省筋)と悲観論も出ている。 お金でしか票を買えないのなら、ウ・タントはどうやって事務総長になったのか?
【最近の主な国際機関の選挙】
■国際エネルギー機関(IEA)事務局長 06年12月
○田中伸男・経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局長
×ジョーン・マクノートン英貿易産業省局長(英国)
■世界保健機関(WHO)事務局長 06年11月
×尾身茂・WHO西太平洋地域事務局長(3回目の投票で落選)
○陳馮富珍(マーガレット・チャン)・WHO事務局長補(香港)
■国際電気通信連合(ITU)電気通信標準化局長 06年11月
×井上友二・NTT取締役(決選投票で落選)
○マルコム・ジョンソン英通信庁国際調整官(英国)
■経済協力開発機構(OECD)事務総長 05年11月
×竹内佐和子・世界銀行エコノミスト(2次選考で落選)
○アンヘル・グリア元財務相(メキシコ)
日本にカリスマ的な国際人が今日はいないのかな?
UNDP東京の村田さんかな?
村田さん、UN Secretary Generalになって雇ってください。
これもナサケナイ!!!